゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


 でも……なんか嫌

な予感。

「よしおのことが、

ずっとずっと好きな

んだ。死にたくなる

ほど好きなんだ」

ごぉーん。

また、鐘が鳴った。

ガーン、

ガーン、

ガーン。

大当たりです! 景

品は残念賞です。そ

う言われた気分だ。

 きみひろ君は、よ

しお君が、好き、な

んだ……。

「それが理由? そ

れで死のうとしたの」
かすれた声を絞りだ

す。足の指に力をこ

めて、ふみこたえる

。屋根瓦がどっさり

降ってきたみたいな

衝撃を、にらみすえ

る。

「うん」

彼は泣き笑いのよう

な顔をした。草がざ

わめく。
「じゃないと俺、い

つか絶対、あいつら

の幸せぶち壊すもん

。みゆとよしおは最

高のカップル、なの

に」