゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


今にもこぼれ落ちそ

うな、星のまたたき

に息をふきつける。

前髪がふわっと、宙

に浮かぶ。

 きみひろ君が、永

遠に帰ってこなかっ

たら……。ううん、

きみひろ君にかぎっ

て、そんなことはし

ないと思うけど……

。でも、もし、そん

なことになったら、

よしお君もみゆもあ

たしも、たぶん1回

死ぬだろう。

 冷めた瞳で、大気

を射抜く。

 悩みなんてないみ

たいに見えたのに。

 ふ、と目線をさげ

た。通りの向こうか

ら、ブタと妖精がや

ってくるような気が

した。ぷきぷき

ヒヅメを鳴らしなが

ら、すりすりビーサ

ンをひきずりながら

。だが、もちろん、

そんなことはない。