゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


絵文字にハートなん

か使っちゃったりし

て、ドキドキしなが

ら返信を待つ。とこ

ろが、1日たっても

返ってこなかった。

心配になって、電話

してみる。

 熱が高すぎて入院

してたりして……。

不安に思いながら呼

びだし音を聞いた。

留守電に繋がるばか

り。みゆにも電話し

たが、全然通じない

。後頭部がふわっと

あたたかくなり、冷

たい汗が背筋を流れ

た。よしおの番号を

プッシュする。何回

かコールしたあと、

ぐっと低い声がきこ

えてきた。きみひろ

について聞くと、

「それがさ……」

疲れたように話す。

「なおちゃんが心配

すると思って黙って

たんだけど……あい

つ、家出したらしい

んだ」