゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


眉毛をつりあげたき

みひろが、つついて

も鍋をオタマで鳴ら

しても、しまいには

キレて蹴とばしても

、ぐーすかぐーすか

眠っている。地球が

破裂しても目覚めな

そうだ。畳にしがみ

つくようなうつぶせ

で、幸せそうにふや

けた表情を、なおは

すすり笑いながら見

おろす。

「やっぱサボりだな

。バカップルめ」

メガネの位置を正し

て、彼は苦笑した。




 で、2人は内心び

くびくしながら、登

校した。学校はどう

なっているだろう。

 まさか全焼? ま

さか、ね……。

 校門前。目に入る

校舎は、ほとんど無

事だった。けど、な

んだかえらい騒ぎで

、イエローテープが

張りめぐらされ、野

次馬がいっぱいいっ

ぱいいた。