゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


 なにやってんの!?

あいつら!

 ユキが燃えあがる

上着をふり回したせ

いで、窓を隠すよう

に垂らしていた暗幕

にも火が移ってしま

った。炎は舐めるよ

うに広がっていく。

よしおは、もういな

い。

「やばいっすよ、

いったんひきましょ

う」

「そうだな……退く

 ぞ!」

女達はガラスを割っ

て、炎を放置したま

ま、じゃらじゃらと

逃げていく。

「ちょっと……どう

すんの! 消してけ

っつの」

みゆは反射的に写真

を撮影してメールし

た。なおときみひろ

が消火器を手にかけ

つけてきた。

ぜえはあ言いながら

、勢いよく噴射する

。全てを薄ピンクの

粉まみれにする。幸

い、消化できた。