゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


お互い顔を見あわせ

て、円陣をくむ。

「やるぞ」

静かな高揚を胸に、

4つの影が暗がりに

消えていく。




「まだかよ、あいつ

 ら」

 ゆみの歪んだ笑み

がヘッドライトに照

らしだされる。こん

な時間なのに制服で

、学校ではしていな

いアクセサリーをじ

ゃじゃらつけている

。メリケンサックを

装着し、にぎった木

刀の切っ先を肩にの

せた。このみの姿は

ない。

「遅刻だな、まじシ

メてやんねーとな」

彼女を照らすバイク

にまたがった女が、

たてがみのような赤

い髪を振る。背後に

は、紫煙にかすんだ

色とりどりの特攻服

が、ひしめいている



「お願いします。マ

ジむかつくんですよ

あいつら」