゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


「まじか」

「さっき事務室に電

話しまくったけど、

全然でなかった」

「俺たちやらかした

ら、そいつクビにな

んじゃねぇの」

よしおが気の毒そう

な顔をする。

「ちゃんと仕事して

ないやつが悪いんじ

ゃん?」

焼きただれた唇をと

がらせて、口笛をふ

く。みゆは肩にかけ

ていたクーラーボッ

クスをそうっとおろ

す。

「そうだよ。一応、

念のため事務室確か

めてくるから、直角

とみゆは窓に布かけ

て。よしおは放送室

にテープセットして

きて。あとは作戦計

画表見てね」

「うん」

「ラジャーッ」

「おっけ」

油性ぺんで塗りつぶ

したマスクをはずし

て、きみひろが笑っ

た。