゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


よしおだけはインラ

インスケートをはく

。そろり、そろり、

外へ出ていくと、真

っぷたつに割れた月

が、気持ちよさそう

に風にさらされてい

た。淡い光を肺いっ

ぱいに吸いこむ。新

鮮で開放的な気分に

なる。

「見つかったら職質

だなー。不審者すぎ

んべ俺達」

嬉しそうに、目玉怪

人がステップを踏

んだ。

「だから裏道通って

るんだろ。11時なん

てまだ人通りあるし

……。電灯いらない

くらい明るいな、今

日。布買っといてよ

かった」

アスファルトをてく

てく進み、角を曲が

る。汚れたパンダや

、銀の滑り台や、プ

ラスチックのスコッ

プがささった砂場を

横目に人気のない公

園を通りぬける。