゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


見取図と作戦計画表

を中心に、四角く、

あお向けになってい

る。四辺の外は、

どっさり買いこんだ

花火やらなんやらに

占領されている。

「よし、寝よう。6

 時には起こ……」

メガネをつまんだ手

が、ぱたりと力をな

くし、言葉は途中か

ら寝息に代わった。

なおは、くすっと笑

い、ケータイの目覚

まし時計をセットし

て目をつむった。




 1時間も寝坊して

しまった。結局、最

初に起きたのはきみ

ひろで、3人は叩き

起こされた。日の暮

れた窓をせっぱつま

ってチラ見しながら

、ドタバタとメイク

したり着替えたりし

て、変身していく。

食紅に片栗粉を加え

た血のりをあちこち

にぬりたくる。