゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


「そうだよ」

一方彼は、ふんふん

鼻歌まではじめて、

サクサクサクっとな

だらかな勾配を登っ

ていく。

よしおは落書きの罰

として、休日返上で

熊男の家事手伝いを

しているらしく、み

ゆはその手伝いをす

ると言っていた。

したがって、

ふたりだけの

ピクニック。

「直角、おそい!」

少し先でアルトの声

が張りあげられる。

はしゃいだ様子で手

をふっている。

 キャラ変わってる

し。何がそんなに楽

しいんだか。

 あきれてはみるも

のの、まんざらでも

ない。

なにせ、

ふたりっきり

なのだから。

嬉しくないわけが

ない。

だが、生来あまり朝

に強いほうではない

彼女の体は、なかな

かついていけない。