いろんな意味でが
っくりした。
あ、知ってたから
ここに連れてきてく
れたのかな……。
「俺ずっと直角のこ
と見てたんだ。おま
え、よく頑張ってる
よな」
「へぇ、ずっと見て
てくれたんだ。あり
がとう、嬉しいよ」
ぼんやりと呟いて、
むっ? と口をつぐ
む。
ずっと……
見てた?
ボッと顔が燃えあ
がった。
というのは、
気のせいだった。た
んに赤くなっただけ
だ。
ずっと見てた。
き
みひろ君が、
あたしを、
ずっと見ていた。
ホッペタを包んで
、下をむく。
ちょっ、どうした
のあたし。
「どしたの、急に赤
くなって」



