゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


スコップを肩にかけ

、凶悪なドワーフの

ように笑うきみひろ

に、常居は唇に挟ん

だタバコを落とした

。

「直角部活に入れん

の嫌だって言ったよ

ね? さっきもメー

ルしただろ。なんで

勝手なことすんだよ

」

唇をへの字にして、

スコップを床になげ

つける。目尻にきら

きらしたものが浮い

ている。

「クラスの奴らにこ

こがバレたら、俺の

イメージがたがたな

んだけど」

「……みんな気に入

るよ」

「いい加減なこと言

うなよ! 笑いもん

にされるだけだ」

青筋をたてて怒って

いる。

「この部屋も何もか

もおしまいなんだよ

!」

「駄々こねんなよ」

へらへらといさめる

常居に彼は激昂した

。