゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


「あの時は怖かった

な。木刀もったお姉

さんとかナイフだら

けのお姉さんとかい

て。リンチの名人っ

てことは……またや

られるかもしれない

ってことだよね? 

やだな……」

急にまぶたが重くな

る。虚ろな目をして

、紙のように白くな

る。吹けば飛んでし

まいそうなほど、へ

にゃへにゃになる。

「まじかよ……」

「信じらんない」

みゆと吉良は目を丸

くしてピッタリ抱き

あう。

「やばくない?」

「やばいよ」

「俺だったらもう転

校しちゃうんだけど



「あたしだったら即

不登校」

「やばいよ!」

示しあわせたように

そう叫ぶ。

「なおちゃんどんだ

けタフなの!」