゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


「わかる。あたしも

一緒にやったし。卑

怯だよなー、ゆみさ

ん」

「でね、またかと思

ってたわけよ。そし

たら、『やめてくれ

る? そういう言い

方』って言って、こ

うバシッとね? ゆ

みのほっぺた叩いた

んだよ! なおちゃ

んが」

 ん? 叩いた?

 疑問符がスキップ

して、宙返り。

「オレンジ色の陽射

しがあたってさ~! 
めっちゃカッコ良か

ったわ。俺なんて

逆らえなくて、結局

デートしたんだけど

ね。スッキリしたよ

。あの時は」



「えー!?」

なおとみゆの声が重

なる。

「叩いたっけ!? 言

ったっけ!? そんな

こと」

「殴ったんっすか

!?」

「絶対言ったし、絶

対たたいた!」