゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


「俺の心も曇ってい

た。クラス変えは良

かったんだ。ゆみと

離れられたからな。

だけど……あいつは

あきらめてくんなく

てよ。俺をデートに

誘いやがったんだ。

俺にはみゆっつう彼

女がいるのによ」

「はあ!? ゆみさん

よっちゃんに気があ

んの!? 初耳なんだ

けど」

腰に手をあて、仁王

立ちになり、みゆは

憤慨する。

 あ、やっと手が離

れた。

「みたいなんすよ。

俺がねぇ、『みゆ』

のこと好きっつって

たのをー『ゆみ』っ

て勘違いしてるみた

いでさ、アタックし

つこいの」

ふるり、ふるり、と

彼は首をふる。

「だけど断れないっ

しょ? 小学生の頃

から、あいつのヤバ

さは知ってるし」