゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


「常居?」

そうっと鉄の板をど

かし、サッシュには

めこみ、意識のない

彼の頬をたたき、耳

の近くで呼びかける。
「おーい、常居ー」

反応はない。

「やばい? 死んで

る?」

「それは……ないよ」
っては言いつつもド

キドキしながら脈を

とる。

 打ち所が悪そうだ

ったし……。



「生きてるよ」

「よかったあ。心臓

止まりそうになった



胸に手をあてて息を

つき、彼は壁によせ

てある長机に腰かけ

た。

「ちょりーっす!」

 今度は何?

 入口を見ると、目

の覚めるような青い

髪を、トルネードみ

たいに巻いた少女が

、閉めたばかりの戸

をあけた。