゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


ありがたく、きみひ

ろのジャージを着て

残りの授業を受けた

。でも彼がゆみ達の

機嫌

をそこねるようなこ

とはなかった。逆に

感謝されていた。

なおになんて

ジャージひとつ貸し

たくないと、言い争

っていたらしい。

彼がなおを見るまな

差しも、いつものよ

うに素っ気ない。

「あの……これは借

りて帰っても?」

慌ただしい掃除の時

間、すれ違いざまに

こっそり尋ねる。彼

は無言でうなずいた

。礼を行って教室を

離れる。制服に何か

されると困るので、

恥ずかしいけれど、

掃除場所にバッグご

と持っていった。だ

けど少し目を離した

すきに置き引きにあ

う。治安が悪くて困

る。