゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚ 夜の端 。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。゚。


「でも」

そうしたらこのみま

でまきこまれる。

「薄井のことが気に

なってるんだろうけ

ど。しょうがないだ

ろ。自業自得」

腕を組み、鼻で笑う

彼から顔をそらす。

「……言ったってな

にも変わんないと思

う。さっきチクった

ら口縫うって言って

たでしょ?」

きみひろは眉根をよ

せて口角をあげる。

「なにそれ。まじでや
ったら犯罪だぞ」

「やんないって言い

きれる? 今でさえ

ネットでメルアドさ

らされされてるみた

いなんだけど、顔写

真とかさらされたら

どうすんの」

うーん。

彼は天井をしばらく

見あげ、すっきりし

た鼻から息を吐く。

苦虫をかみ潰したよ

うな表情だ。

「まじかよ。もう犯

罪だろそれ」

「さっき、聞いてな

かったんだね」