『花恋!私今日居残りあるの
だから部活よろしくね』


里沙が私の教室にやってきた


『あ、わかった』



ぅわ~断れなかったし…
行くしかないよね



頭はズキズキ痛いし
足が前に進まない…



渋々教官室にウォッチを
取りに入る


『失礼します、バレー部
マネージャー佐藤です』


ごそごそウォッチを取って
笛を探して教官室を
出ようとしたとき