【神々の罪】(仮)

主人公:悪魔 語り:悪魔 ジャンル:オカルト・ホラー



昔から人間には一人ずつ守護神が付く。

だがいつしか、守護神達が主の行いの善悪を判断し「天罰」を下すようになった。

私は疑問に思う。

守護神は主を守るためだけに存在する。

なのに天罰と扮して「死」を与える者が神の名を語れるのかと…。

神が「死」を……悪魔の特権を使うことは許されない。

俺は悪魔として、主に死をもたらした守護神を地獄に落としてやる。

「死」は俺達のものだ。

「死」を与えるのが神だからと言って許される事ではない。



※結果的に良い悪魔になりそう(苦笑)