―― ―――― ――――…… あれから七年の月日が流れた。 詩野は一度も東京に戻って来ていない。 今日見た夢は、 出逢い方も、別れ方も、現実とは違っていたけど、 詩野の歌に懸ける想いは同じだった。 夢の中の僕は、詩野に恋をして、 あの公園で、かけがえのない仲間達と、一つの目標に向かって走ってた。 やっぱり今も、僕は詩野に恋してる。 夢も現実も変わらない。 僕は詩野が好きだ。 .