幼い頃からずっと同じ夢を追い掛けて来たんだ。 だから、詩野の気持ちは痛いほどわかる。 でもこのままじゃ… このままじゃ…… 夢は本当に夢のまま終わっちゃうんだ。 「いつになったっていい。詩野がまた笑って歌えるその日まで、僕が傍にいるから」 「そんな…私のために……」 「だから…」 「どうして?どうしていつもそんなに優しくするの…」 それは…… “自信持てよ” ………… ありがとう。浩二、大輔… こんな僕に、最後まで勇気をくれて… 「君のことが好きだから」 .