次の日の学活で、緊急の話し合いが行われた。
やっぱり、大事になってしまった…
あと、気にしないとダメなのは…妹だけだ。
その話し合いで、みんな認めた。
そして、余った時間でドッチボールをした。
「今日の主役が投げようで」
そう言って、ボールをよこしてきた男子。
つまり、大元のせいで最大の被害に…しかも本人よりひどい被害にあってたのは自分だ…
でも、そのドッチボールは、すごく楽しかった。
日頃からニコニコ笑っとる自分でも、このときこそは本当の笑顔だったに違いない。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…