勉強を教えてもらっていると人が集まりだした。
途中だったが止めて自分の席に戻る。
するといつもつるんでいる友達が集まってきた。
話しているとフッとさっきの池上の様子が気になった。
いきなり顔を赤くしたり、僕の顔を見て話さなくなったり・・・
「おい、どうした?蓮」
「ん?いや、何もない」
「もしかして、好きな奴とか出来たのか!?」
「アハハハ、出来たら良いな!」
そんな会話をしながらいつの間にかさっきの疑問が薄れていった。
*------------*
授業が終わり僕は部活が終わってすぐ学校を出た。
夜は僕がご飯を作る当番だ。
スーパーで買い物をして家へと急ぐ。
家につくと電気がついていた。
それも研究所じゃなく自宅のだ。
「兄さん自宅に居るんだ・・・珍しい」
僕は疑問に思いながら家の鍵を開ける。
フッと玄関に見知らぬ靴が置いてあった。
(誰か来てるのかな?)
「ただいま、兄さん」
「あ、おかえり、蓮君」
「え・・・あっ!!」
兄さんの声とは違う声がしたのでチラッと見てみると、
そこに立っていたのは
「み、三谷さん!?」
「あっ苗字覚えててくれたんだ」
そこには兄さんの同級生の三谷陵が立っていた。
それも・・・エプロンをつけている。
「何で・・・三谷さんが」
「あぁ、澪が熱出して倒れてさ、運んだのが良いけど流石に一人にするのはな・・・だから居るんだ」
「兄さんが・・・倒れた・・・」
「あぁ、今は寝てるから先にご飯食べるか」
「えっ・・・!?」
「そろそろ帰って来るかと思って晩御飯作っておいたぞ」
「それは嬉しいです!!」
僕はさっさと制服から着替えリビングに行く。
僕はそこにある食べ物に驚いてしまった・・・
それは・・・
途中だったが止めて自分の席に戻る。
するといつもつるんでいる友達が集まってきた。
話しているとフッとさっきの池上の様子が気になった。
いきなり顔を赤くしたり、僕の顔を見て話さなくなったり・・・
「おい、どうした?蓮」
「ん?いや、何もない」
「もしかして、好きな奴とか出来たのか!?」
「アハハハ、出来たら良いな!」
そんな会話をしながらいつの間にかさっきの疑問が薄れていった。
*------------*
授業が終わり僕は部活が終わってすぐ学校を出た。
夜は僕がご飯を作る当番だ。
スーパーで買い物をして家へと急ぐ。
家につくと電気がついていた。
それも研究所じゃなく自宅のだ。
「兄さん自宅に居るんだ・・・珍しい」
僕は疑問に思いながら家の鍵を開ける。
フッと玄関に見知らぬ靴が置いてあった。
(誰か来てるのかな?)
「ただいま、兄さん」
「あ、おかえり、蓮君」
「え・・・あっ!!」
兄さんの声とは違う声がしたのでチラッと見てみると、
そこに立っていたのは
「み、三谷さん!?」
「あっ苗字覚えててくれたんだ」
そこには兄さんの同級生の三谷陵が立っていた。
それも・・・エプロンをつけている。
「何で・・・三谷さんが」
「あぁ、澪が熱出して倒れてさ、運んだのが良いけど流石に一人にするのはな・・・だから居るんだ」
「兄さんが・・・倒れた・・・」
「あぁ、今は寝てるから先にご飯食べるか」
「えっ・・・!?」
「そろそろ帰って来るかと思って晩御飯作っておいたぞ」
「それは嬉しいです!!」
僕はさっさと制服から着替えリビングに行く。
僕はそこにある食べ物に驚いてしまった・・・
それは・・・