「ねぇねぇ駿!!」

「なに??」

「そろそろ私の好きな所教えてよ!!」

付き合って1ヶ月たったある日私は駿に聞いてみた。

「百花の好きな所…」

あれから私の事を『百花』と呼ぶようになった。

「子供みたいな所」

「うっさいわ!!!」

「うそうそ、百花の好きな所は
俺の事を好きな所」

「意味わかんない!!」

もう!!!
駿にこんな事聞いた私がバカだった!!