「布団ひいてくれたんだぁ、ありがとう」

そう言って駿は
私の隣に座った

「う、うん…」

駿は私と同じ匂いになっていた。

「百花ちゃん…」

駿の顔が近づいてくる

「な、なに??//」

近くで見ても
駿はかっこいい

整いすぎてる

他の女の子ならすぐ恋に堕ちてると思う

「ぷ…」

笑いながら駿の顔が離れていく

「百花ちゃんって、彼氏出来たことないの??」