【先生×生徒シリーズ】キミに、会いたくて―星空に秘めた想い―





「せんせー!」



椅子に座ってタオルで足を拭いていると、速水が俺を呼ぶ声がした。


チッ!


何だよ、めんどくせぇ!



「あ?何だよ?」



カーテン越しに声をかける。



「パンツはどうすればいいですかぁ?」


「はっ?」


「だーかーら!パンツは脱げばいいんですか!」



何で怒り口調なんだよ!


てか、パンツくらい好きにしろよ。



「好きにしろ!そんなこと、いちいち俺に聞いてくるな!」


「じゃあ、パンツ脱ぎまーす!」



って、お前はアムロ・レイかよ。


勝手にしろ。


てか、いちいち報告してくるな。


あぁ!もぅ!速水といたら疲れる。