―秋の星空―



明るい星が少ない秋の夜空は、見える星座は少なく寂しい。


でも、勇者ペルセウスやアンドロメダなど、神話で有名な星座が沢山ある。


秋の夜空の天頂付近には、秋の星座探しの目印でもある秋の四辺形がある。


カシオペヤ座が北の空に最も高く見える時期で、一方、北斗七星は地平線すれすれの低い位置にある。


西の空には、まだ夏の大三角が輝き、東の空には明るい冬の星座が現れる始める。


南の空の低いところに、秋のただ1つの1等星、フォーマルアウトが輝いている。


秋の南の空は、暗い星が多く、星が沢山見えるような空の暗い場所へ行かなければ、星座は結べない。




―資料―
小学館の図鑑 NEO
星と星座