「行ってきまーすっ!!」

「行ってらっしゃい」

瑠香は元気よく家を飛び出し,学校に向かう。
まだ夏の暑さが残っていて,学校に着く頃には汗だくだった。

瑠香は自分のクラスである,2年4組へと向かう

「あ,瑠香おはよ〜」
教室に入って真っ先に挨拶してくれたのは,親友の朱音だった。

「朱音おはよ〜!!」
挨拶を交わして私は席に着く。

「今日瑠香ひま??遊ぼ♪」

「暇だよ♪遊ぼっか!!」

「じゃあ詳しい事は今日学校終わったらね!」

「了解♪」

瑠香と朱音は約束をして,それぞれの席についた