3時間くらい寝たら、夕方だった。

夜ご飯を食べて、風呂に入って、眠る。

寝れない。



暇つぶしにリビングに向かうと、美波さんが泣いてた。

美波さんの前に奈央くんが立っていて、お父さんもいる。



「絶対認めないからな!親父?ふざけんな!」

奈央くんがこっちに向かって走る。

私は腕を引かれた。