重い扉をあけて…
中に居たのはぐったりした琴音だった…


間に合わなかった…



「琴音??」


「井下…達也…あたしやられちゃった…メガネは??」


「そんなの気にすんな…それより大丈夫か??」

「触らないで!!達也に今触られたくない…
あたしがなんでこんな目に…

達也ゴメン…秘密守れなかったね…」


ことねをこんなことしたやつをぜってー許さねー


俺はまず琴音のがガムテはがした