「ね…あたしさ…井下くんの彼女になる」

「…ありがとう…」


「え…」



「俺さ…前にも彼女一回いたんだ…


だけどそいつは他の男とも付き合ってた…




そして俺の正体バラして学校じゅうに広めた…


それから俺の学校生活ガタガタ…


一日10回は告られる…


そこそこ頭いいから男には嫉妬されて…


そんなとき信じてくれたのが連夜だった…