「どうして?華の席の下に…華は確か…」


華の勤めている会社は化粧品メーカーだって・・・
俺は『星凛堂』かとてっきり思っていた。


「・・・華さんはもしかして『ソーマ』の…」


華が俺の会社の社員??



「栗原…調べてくれないか?華と言う女子社員が居るかどうか…」


「申し訳ございませんが…週明けまでお時間を頂けますか?」



「別にいいぞ~頼むぞ…栗原」