「///」


ボタンを外せって…
俺はその言葉で頬を紅くした。



童貞でもないのに…何紅くなってるんだ…俺。



俺は言われるままに仰向けに眠る美苑のブラウスのボタンに手を伸ばす。



指が上手くボタンを外せない。



「ドキドキしてるんですか??」


皮肉げに呟く栗原。



「外せないなら…私が外しましょうか?」


「だ、大丈夫だ…俺が外す!」


何とかボタンを外し終えて安堵していると…美苑のキャミソールのレースが露になった。