オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~

「リンゴ味?美味そうなチューハイじゃん~一口飲ませろ」


「え、あ…いいけど…」


祐早斗さんは私の飲みかけのチューハイを一口飲んだ。



「美味い…」


「・・・!?」


離れて座っていたのに…いつの間にか…私の至近距離に座りなおして…肩を抱いて来る。



自然体でやってのけるもんだから…私は気付くのが遅かった。



「考えてみれば間接キスだな~♪」


イジワルな笑みを浮かべて私を見つめる祐早斗さん。



「///」