着いた先は祐早斗さんのいきつけのBAR。



ひっそりとしたメインの通りから奥まった場所の小さな店。


知っている人は知っているそんな穴場な感じがした。



マスターとは知り合いらしくて祐早斗さんはベラベラと話を始める。



私たちはマスターの真ん前のカウンター席に座った。



「キレイな子だな~祐早」


「だろ?俺の一目惚れ♪」


「////」


素面なのに…祐早斗さんはテレるような言葉を連発。