オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~

「お子様ランチで最後までデザートは置いておくタイプってコト?」


「そう~」


私も同じタイプ。


「私も同じ…」


「マジ?」


祐早斗さんは身体を起こして私の肩を抱いて来る。


「でもお子様ランチで思い出した…」


「!?」


祐早斗さんの眉が急に上がった。


お子様ランチで何だか…嫌な想い出が甦った様子。