ワルツを踊る私と祐早斗さんは本物の姫様と王子様みたい。
「いてぇ」
私のヒールの踵が祐早斗さんの靴を踏みつける。
「ゴメン…」
私は小さな声で謝る。
「……今夜は俺の部屋に泊まれ」
「えっ!!?」
私は周囲に聞こえる大声を出してしまった。
泊まれって・・・
「声がデカいぞ…お前」
小声で私を責める祐早斗さん。
「いてぇ」
私のヒールの踵が祐早斗さんの靴を踏みつける。
「ゴメン…」
私は小さな声で謝る。
「……今夜は俺の部屋に泊まれ」
「えっ!!?」
私は周囲に聞こえる大声を出してしまった。
泊まれって・・・
「声がデカいぞ…お前」
小声で私を責める祐早斗さん。



