あの時は人間不信の一歩手前まで行ったけど…


もう過ぎた過去…


まさか小畑先輩が謝ってくれる日が来るなんて…思いもよらなかった。



私たちは同じ社内だけど…ずっと…小畑先輩を避け続けていた。



小畑先輩のせいでトラウマを抱え込んでいたのは事実。



でも…その私はトラウマを癒してくれる相手に出逢った。