オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~

「レディーには牛丼は可哀想ですね…今度から…染中さんの食べたいモノを出
前で頼んで下さい」



「で、でも??」


「ホテルのランチとかしたいけど…人の目もあるからな。でも外での仕事の時は
連れて行ってやる☆」


口元に米粒を付けながら祐早斗さんは私に話しかける。


私は思わず…笑ってしまった。



「社長、口元に米粒が付いてます…」


「ハァ!?とってくれ!美苑」


「ええ~ッ!?」