オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな関係~

議論は結論に達しないまま…終った。


3人で社長室に戻った。



「疲れたぁ~」


キッチリと締めたネクタイを少し緩めて…祐早斗さんは椅子に座る。



「美苑…親父のコーヒーでいいから持ってきてくれ」



「あ、はい…」



私は慌てて給湯室に急ぐ。