”あ、忘れてたけど、来週からそっちの学校だから”


いや、何で忘れるんだ、そんな事。


”あっそ”


そう返した。



と同時に、メールが届いた


誰かと思い、見て見たら、


”涼花”


とあった。


”久しぶりです。


覚えていますか??涼花です。


あれからは、宮本君とは全く会うことは無くなりました。


その事なんですが、なんでですか?


もし、転校ならば、転校を引き留めてくれませんか?


坪井さんにしか頼めません。”



笑えるような内容だった。



”無理だと思うよ。


結構前から転校するとは言ってたし。


私じゃなくて、涼花ちゃんから言ってみたら?”



ナイスフォロー、私(←誰に!?)



まあ、そのメールを送った直後、涼花ちゃんのアドレスを着信拒否にしたのは言うまでもなかった。




にしても、今日は長かった~~~~!!