「どーであれ、保留は保留。以上!!」


「むぅ……


でも、さぁ。」


何か、急に改まってきた。


重たげな声。



あんまりいいコトじゃないよ、コレ……




「キライ、じゃ、無いよね…?」


「あったり前。キライだったら会わねぇっつうの」


バッカみたい、と言わんばかりにため息をつく。