ちなみに、居てくれないんなら殴る」


「僕が言いたかったのに…」


言えばいいじゃん。


「じゃあ、だから、3年後、楽しみにしててね」


「わーかったわかった」


優は、そっと顔を近づけた。


「いいでしょ?」


キスだ。


今まで嫌がってた。



「いいよ」



優はニッと笑い、そっとキスをした。