「え………?」
柏原&私は、完全にワケわからず呆然。
それも気にせず、優はどこかへ行った。
「な、何事!?か、柏原っ!?」
「坪井さん、宮本くんって、あんな人でしたっけ!?」
「いや、今の対極に近い人物だよ………ね?」
二人、軽くパニック。
とそこへアニソンが流れる。
優からのメールだ。
史上初の、タイトル無し。
開けて、絶句。
そのまま柏原にずいっと見せる。
「びっくりした?
たまにはよかったでしょ?
二枚目ってやつだよー。
にしても、夏香がアイツといてびっくりしたよ。
ついでに、ずっと知ってたよ、夏香がいたってコト
(↑優からのメールを棒読み)
……ギザなメールですねー……」
「みたいだね。
毎日来るけど、一回も見たこと無いよ。」