「いや..さっきから後ろで殺気が感じられてのう...振り向きたくても振り向けないんじゃ...いだだだだだ!!」

「築山殿のどこを見ておられましたか?あ・な・た・?心配で来てみればやはりエロザルですか。」

「貴方はもしや秀吉の奥方?」

「そうよ..ほら貴方帰りますよ」

「いだだだ耳引っ張るなや!!ねね」

「貴方がいけないのです。あとでみっちり..フフフ」

「!!!!!!!!!。」

声にならない。

「秀吉....。」

「五月蠅いのがいなくなったわ」

「うんそうだね~」

~上では~

「僕はそろそろこの辺でさようなら」

去って行った。五右衛門

「さてとどんな感じになるのかな」

「変な気は起こすなよ」

「そっちこそ...ってまだ鼻押さえてんの?」

「いやまだ痛くてな」

「おっ!!」

「どうした?」

「見てみろよほら...グフフ」

穴を覗いた先にあったのは....。


「....!!な..なんと殿が襲われて..う!!」

「どうしたんだ?」

「出る」

「何が?」

「鼻血がだ...」

「えっ!!駄目だぜ今その場で出したら下に垂れる!!」