美紅の声に理性が飛びそうになった俺は

はっと我に返って起き上がり

美紅が立ち上がるのに手をかし、

爽「ごめん、大丈夫だった?」

と落ち着いてる声を作り声を掛けた。ど、ど、動揺なんてしてませんよ。