泣きそうな顔で俺の目を見て

美紅「わかってるくせに…」
と呟く彼女。

爽「ごめんね?あーん」

といって口を空けると
ぱあっと笑顔になって

美紅「あーん♪」

と嬉しそうにハンバーグを近付ける。

爽「っ…うまい…」

感動する俺を見てニヤニヤしながら

美紅「爽はハンバーグ好きだもんね♪」

と満足そうに笑う彼女。