ふふんと鼻をならしたい気持ちを押さえながら

更に食べていく

ちらっと向かいに座る彼を再びみると



あ…あれ?


さっきまで驚いていたのに今は

ニコニコとしながら
私を見つめていた。

爽「あ、ついてる」

そういって私の頬についていた糸こんにゃくを
とったかと思うと

ぱくっ

なっっ

何をするっ//////

言いたかったけど恥ずかしくて声が出ない私。



爽「美紅の食べてるところみるの俺好きかも…」

そういいながら顔を少し赤くして目を少し逸らしながら手を口に当てる爽。






ほっ惚れてまうやろぉぉぉ

赤面しながら暫く彼を見ていると


こちらの視線に気が付いたのだろう。ニコッとはにかんだ後

爽「でも、あんまり食べると夜
いいこと出来なくなっちゃうから、ほどほどにね」

と言った。









胃の中のものが全て出るかと思った。