美紅のと目に涙が溜まり始める。

美紅「…ど…ぉ…っしてもぉ?」

としゃくり始める声。
色っぽい二つ目をこちらに向けてくる彼女。
熱のせいで赤くなった顔。
すぐにでも抱きたい感情を抑える。

爽「…どうしても///」

照れてるのを隠すために、そっぽを向きながらつい冷たく言い放ってしまう。

美紅「爽のえっちぃ…」

爽「えっちですが?」

美紅「変態」

美紅「すけべ」

美紅「ばか」

美紅「あほ」

爽「…そこまで言う?」

ちょっとショック…そんな風に思われても仕方がないことしてるから
しょうがないと言えばしょうがないですが。